TCR ADVANCED SL 1 (2017)インプレ
まずお断りさせていただくと短期間でサドル大きく上げるというポジション改造を行ったため現在長距離のライドは避けております。上限80kmくらいでやってます。
どこから書くべきか…。まずは漕ぎ出し感からか?
ええ25Cって時点であんまり期待しないようにしてました。軽い漕ぎ出しにこだわってずっと23Cでいってたわけで…。
なんだよこの軽さは!
初めてロードに乗った時の感動が蘇える滑らかさ。このさりげない官能性は新型DURA-ACEの手柄か…?
インプレがポエティックになりがちな理由がわかってしまう。シルキー?踏まされる?一枚分も、二枚分もギアが軽い?全部正しいけどいい足りない。この素晴らしさをわかってもらうには乗ってもらうしかない。言葉が感覚に置いて行かれるこのもどかしさ。
素晴らしいフレームに素晴らしいパーツ、ホイール、コンポを組み付け、そこに正しいフォームでまたがる。それがここまでの感覚をもたらしてくれるとは…。
素晴らしいサドルについて、「サドルが消えた」と評しているのを見たことがある。そうだ、この感覚はまさにフレーム、そして自分が消えてるんだ。フレームと自分が混然一体となって風にのり、ただただ目の前の景色だけが変わっていく、そんな感覚。
この一体感にGIANTの自社でカーボン原糸からカーボンフレームまで作成する体制が貢献しているのは間違いないだろう。ホイール、パーツ、フレーム。すべてが一つの方向を見据えることで、乗るものを異次元に運んでくれるのだ。
もう少し今のポジションに慣れたら、とにかく限界まで走ってみたい。走ること自体の喜びにいつまでも浸ってみたい、そんなバイクです。
@ノハ@
( ‘д‘)<やっすいポエム書いてんじゃねえぞつるっパゲ!
"いっしょにしあわせなことしかできない"
まさにこんな感じ
もっと言えば!
"And if a double-decker bus Crashes into us
To die by your side Is such a heavenly way to die
And if a ten-ton truck Kills the both of us
To die by your side
Well, the pleasure - the privilege is mine "
こいつに乗りながらだったら轢かれて死んでも構わない。そこまで言えるよ!
@ノハ@
( ‘д‘)<調子に乗ってんじゃねーぞ?